暗号資産業界で以前より話題だったWorldcoinについて、私もついに虹彩認証を体験してきました。
この記事では、そのプロセスと私の感想を共有します。
せっかくの機会、新しい技術に触れながら、ベーシックインカムを貰っておきます。
Worldcoinとは
Worldcoinは、対話型AIのChatGPTで知られるOpenAIのCEOサム・アルトマンが主導しているプロジェクトです。
このプロジェクトの目標は、全世界の人々に暗号資産を配布し、より公平な経済システムを構築することにあります。
つまり、ベーシックインカムの仕組みを作ることです。
そのために、Worldcoinは独自の虹彩認証技術を使用して、ユーザーのアイデンティティを確認し、一人一人に公平に暗号資産を配布するシステムを開発しました。
虹彩認証のプロセス
虹彩認証のプロセスは非常にシンプルでした。
専用のデバイスであるOrbを使用して目をスキャンし、数秒で完了します。
このプロセスは、個人のプライバシーを尊重しつつ、各ユーザーがユニークであることを確認するためのものです。
私は新宿にあるCrypto Lounge GOXというところで虹彩認証をしてきました。
到着後すぐにOrbでの虹彩認証を進めていただき、5分後にはその場を後にしていました。
Worldcoinが出てきた当初は予約でいっぱいのような投稿もよく目にしていましたが、今では十分空きがありました。
私の体験と感想
プロセスは迅速かつ簡単で、何の問題もありませんでした。
新宿、池袋、渋谷と近場にいくつもあったので、先延ばしにせずにさっさと行っておけばよかったです。
(すぐに行かなかったのにも理由はあって、そのうち $WLD も大した価値のないものになるだろうと思っていたからです)
ともあれ、無事に認証も完了したので、79 $WLD (30,549円相当)を得られるようになりました。
認証後には、私のアプリからも招待コードが発行できるようになりました。
以下に載せておくので、これから行く方はよければ使ってください。
https://worldcoin.org/join/L3K3OXL
コード:L3K3OXL
このプロジェクトがどのように進化し、暗号資産業界にどのような影響を与えるか、今後の展開も楽しみです。
まとめ:新たな暗号資産体験の始まり
Worldcoinの虹彩認証体験は、新しい技術と暗号資産の未来に一歩踏み出す貴重な機会でした。
このような革新的なアプローチが、暗号資産の普及とアクセスの平等性をどのように推進するか、引き続き注目していきたいと思います。
以前に書いたWorldcoinの記事も以下に載せておきます。