この本は私が不動産投資を始めるキッカケになった本です。
その頃は色々な本を読み漁っていましたが、大学の図書館でたまたま手に取った本がこの「金持ち父さん貧乏父さん」でした。
読み終わったら「よし、不労所得を得よう」と考えるようになったのを覚えています。
金持ち父さんの教え
この本では物語形式で様々なお金の知識が学べます。
金持ち父さんの教えの中でも印象的な教えをいくつか共有します。
中流以下の人間はお金のために働く
金持ちは自分のためにお金を働かせる
資産は私のポケットにお金を入れてくれる
負債は私のポケットからお金をとっていく
会社を持っている金持ちは
1.稼ぐ
2.お金を使う
3.税金を払う
会社のために働いている人々は
1.稼ぐ
2.税金を払う
3.お金を使う
実践してきたこと
毎月の家賃収入をもたらしてくれる資産となる不動産を購入しようと考えたので、そのように行動しました。
その頃はまだ学生でしたので、できることはお金の勉強くらいでした。
そして社会人になると、様々な不動産投資に関するセミナーにも参加しましたし、多くの物件を見たりしました。
同時に貯蓄もしていきました。
ローンを組んで不動産投資をするにも、多少のお金と計画的に貯蓄できる人だということを銀行にもアピールしないといけないですし、計画的に貯蓄しました。
実際に不動産投資を始めることができたのは社会人2年目からで、そこからコツコツ物件を買っていきました。
あとは、会社も作りました。
何事も経費にできるので(仕事に関することは)、お金を使う→税金を払う、を実践しています。
まとめ
今日は休日なので、さくっとお金に関する本を取り上げてみました。
お金に関する本も色々と読んできたので、また取り上げてみたいと思います。
私はこの本を読んで不労所得に魅せられたので、それを得るために行動してきました。
大きく影響を受けた本の一つです。
(今は改訂版となって紫の本になってます)