FPとして「新しい金融」に向き合う

家にはファイナンシャルプランナー(FP)に関する雑誌が毎月届くのですが、今月は、FPを取り巻く「新しい金融」として、AIやメタバース、NFT、デジタルバンクが特集されていました。

FPがこうした新しい分野にどのように関わる可能性があるのかに触れられていました。

新分野に期待される効果

色々と書かれていましたが、それぞれの新しい分野に関しての期待される効果をまとめてみます。

AI(人口知能)

人間の知能や知性を人工的に再現する技術。

  • 金融分野を含めた様々な場面でAI利用による自動化・効率化が進展する
  • FPもまずは資料作成などでの活用が考えられる

メタバース

アバターを利用して交流できるオンライン上のバーチャル空間。

  • 素顔を伏せられるため、気軽に相談できる
  • 今後メタバース上での相談が増える可能性あり
  • 仮想空間ならではの集客方法や個性の発揮も実現

NFT

唯一性を持ったデジタルデータ。

  • クリエイターの作品やFP自身のノウハウをNFT化して、マネタイズ(収益化)に利用できる
  • デジタルとリアルの垣根を超越したビジネスにも応用可能

デジタルバンク

様々な金融サービスをスマートフォンで完結できる銀行。

  • 顧客ニーズに応じた柔軟な金融サービスが提供可能
  • BaaSの利用により、非金融事業にも金融サービスが組み込まれやすくなった

FP×Web3

私自身やろうとしていることは、FPならではの特典付きNFTの発行や、メタバース上でのFP事務所展開です。

それは上で挙げられている効果をどれも取り入れたものとなります。

今はNFTも下火ですし、メタバースが流行るのいつになるかもわかりませんが、来るべき未来に備えてコツコツやっています。

メタバース上の土地も既にいくつか持っていることですし。

新しい金融のまとめ

つい先日、FPの集まりに参加した際に、多くの方とお話させていただきました。

そのときも「暗号資産やってるんですか、すげぇ」みたいになっていたので、この分野に関してはかなり詳しいFPだと自負しています。

上手く次の波を乗りこなしたいものです。

そんな1級FP技能士を、今のうちから是非フォローをしておいてください。

毎日お金に関する投稿をしています。