ビットコインETFの承認により、暗号資産市場は新たなフェーズに入りました。
この変化に伴い、私も投資アプローチを再考しました。
これまでと大きくやることが変わるわけではないですが、今のところ以下のように考えています。
中長期のガチホ戦略
私の主な戦略は、ビットコインを含む暗号資産に対する中長期的な保有(ガチホ)です。
やはりこのアプローチは変わりません。
跳ねたらわりと十分な資産になるくらいには仕込んでいるため、ここからの積極的な買い増しは計画していませんが、大きな下落時には厳選した銘柄への投資を検討します。
銘柄に関しては、これまで様々な銘柄を買ってきましたが、結局のところビットコインの下落に全部引っ張られるので、今後はあまり手を広げない方針です。
エアドロップへの注目
昨年、エアドロップを通じてまとまった額を稼ぐことができた経験から、今年はさらにエアドロップへの積極的な参加を試みます。
もちろん、スキャム被害には遭わないよう万全を期した上での参加です。
暗号資産市場の状況が改善していることから、今年もエアドロップを通じて十分な収益を得られる可能性が高いと考えています。
このアプローチは、市場の動向を追いかける上でも役立ちます。
IDOやIEOの見極め
前回のバブル期には、ほとんどのIDOやIEOが成功を収めていましたが、その後の市場では成功が保証されない状況に変わりました。
今回の市場環境では、IDOやIEOを通じて成功するプロジェクトが再び現れる可能性がありますが、以前よりも慎重な見極めが必要です。
しっかりと見極めた上で、これだ、と思うものにだけ参加する予定です。
ビットコインへのレバレッジ投資
ビットコインに関しては、中長期的な視点でのレバレッジをかけた投資を新たに取り入れ始めました。
現在はロングポジションを保有し、価格が下落した場合はそのポジションを増やす計画です。
これは、ビットコイン価格の上昇を前提とした戦略であり、ETF承認による新しい資産クラスとしての認知が、その可能性を高めています。
とは言え、あまり高いレバレッジをかけるつもりはなく、現物投資に少しのパワーを与える程度で考えています。
影響力の拡大
他には、この市場の流れに乗り、Xでの暗号資産に関する発信を継続し、影響力を高めることも目指しています。
これにより、より多くの人々に有益な情報を提供し、共に市場を理解し成長していくことを目指します。
まとめ:新しい時代への適応
暗号資産市場は常に変化しており、私たちはその変化に適応し続ける必要があります。
ビットコインETFの承認は、この市場における新たなステージの始まりを意味し、私たち投資家にとっても新しいチャンスとなります。
これからも、柔軟な思考と戦略で、暗号資産市場の進化に対応していきたいと思います。
今回のアプローチも適宜見直します。